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2010年6月の記事

2010年6月28日 (月)

モノクロームのglassたち

      

フトしたきっかけは美しい花の絵だった。

綺麗な花はそのまま撮って、プリントしても当たり前にキレイだ。そのキレイな花を色のないモノクロイメージに変えてみると、目に入る色の情報がヌケる為に、今度は花びらや葉、影などの細かなディテールに目が向くようになる。

色のないコントラストだけのモノクロのイメージ。 それは見る人達の色に対する想像力がかきたてられる絵なのかも知れない。

Monochrome_glass

glassは金属にも似た輝きと、磁器などにはない美しい透明感とを兼ね備えた唯一の器だと思う。

周囲の色に左右されないその透明感を楽しむのに monochrome は実に好都合な方法なのであろうか。

    

    

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2010年6月 7日 (月)

森のカフェで愉しむカレー

    

友人がGOLFを停めたのは猪苗代湖ほとり、森の中にあるカフェだった。

郡山JCTをわざわざ西に向かった理由は、どうやらこれだったらしい。米沢へ戻る道すがら、かなり遅めの昼メシである。店内に入ると、カフェとはいってもテーブルクロスがキチンと張られた立派な席だ。雰囲気的にも落ち着いた照明でカフェというよりはレストランと表現するほうがしっくりくる。

が・・・その左手奥にあったのはなんと、森の中に面したガラス張りのテラスだった。

At_green_forest

  

天井のシェードオーニングから注ぐ柔らかい日差しが実に心地良い緑の空間で、オーダーを忘れてガラス越しの森の景色と咲き乱れる小さな花々に暫し見とれてしまった。

さて、肝心のカレーソースはと・・・・・・
実際のマレーシア・カレーは食べた事はないが、スパイスたっぷりの激辛カレーというのに魅かれ、チキンカレー(マレーシア風)をチョイス。辛さが苦手な友人は野菜とヨーグルトの水分だけで作られた(北インド風)だ。でもこんなに種類があるのに、なにも同じチキンを選ばなくても・・・・他のも味見してみたかったと言うのが本音だった。

さて、ここからが思案。

プレーンライス only か・・ イエローライス only か・・ナーン onlyにするか・・     良く見るとその下には   ナーン+それぞれの半ライスセットがあるではないか・・

やはりナーンは外せないのでどちらかの半ライスであるが、此処のイエローライスは、サフランだけではなくターメリックとバターを使って少し固めに炊きあげているとの事でイエローライスをチョイス。

森の中でゆったりと楽しむカレー

カレー自体の風味・コクはもちろん申し分がないが、ナーンが特筆ものだった。外側はパリッと香ばしく、内側がソースとの相性が良く食べ応えのある、モチモチ感が楽しめて、これがまた実に旨い。それにもともとご飯は固めが好きなのでイエローライスのソースの相性も実に自分好みであった。

ライスからほんのり香るターメリックの香りもカレーのスパイスの一つのせいであろうかナーンで食べる時よりソースのスパイス感が強調されるのも実にイイ感じである。やはりナーンとイエローライスの組み合わせはベスト! おススメである。

(北インド風)も1spoon、分けてもらう。
最初は『カレーとヨーグルトって、どうなの?』と訝しげな顔をしていたらしが、これはあっさりとかわされてしまった。ヨーグルトの実にほんのりとした柔らかな酸味と、カレーとの相性も侮るなかれである。マレーシア風のワイルドさはないが、鶏肉と野菜の繊細な素材の味覚を感じ取ることができるのはこっちの方がずっと上かもしれない。


ステンレスのポットに映る美しい緑を眺めながら、カレーの余韻と豊かで香ばしい豆の香りを愉しむ。 しかし、そのオリジナルのコーヒーの名前がどうしても思い出せない。
確か『??の風』だったはずであるが・・・・

ポットの注ぎ口である森の映った滑り台。
   そこを流れ落ちるコーヒーの色を眺めながら
         ふと、次にこのテラスを訪れる季節を思案していた。

   

   

   

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