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2008年12月の記事

2008年12月19日 (金)

美食のススメ Vol.4

美味しい塩(岩塩)を数種類購入した。
ミネラルをタップリと含んだ塩は、精製された食塩に比べて何とも言えない丸み(深み)のある味わいで、ほのかな甘みすら感じられる気がする。

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塩は大きく分けると、山由来の岩塩と海水由来のあら塩の二つ、さらにあら塩はそれを焼いた(煮た)焼き塩と、ニガリ成分を取り除いた精製塩に分類されるようだ

昔から山のものには山の塩、海のものには海の塩といわれているようだが、精製塩でなければ、どちらも美味しいのでそんなに難しく考えなくてもいいようだと思う。この美味しい塩をそのまま味わいたい・・・・

A_04_2そう思い立ち、素材+塩味のシンプルレシピをいろいろ試してみた。素朴だが素材の持ち味を十分に生かした、リッチな味覚を堪能できる。

A_04_b地元米澤牛の上物が手に入った場合など、○○○焼き肉のタレを使うような無謀な方はいらっしゃらないとは思うが、シンプルに美味しい塩だけか、アクセントに挽きたての黒コショウでご堪能頂ければ

それにオプションで贅沢に『時間』をつけると、最高である。たとえばかたまり肉に塩をたっぷりと擦りこんで、まる一日寝かせるだけ。その時間が生み出す美味しさは、ただの塩ゆででは叶わない不思議な滋味がある。

いままで、当然のように味噌や醤油で味付けしていたさまざまな料理でも、塩で味付けをすると全く違った表情を現す。
たとえば、新鮮な魚介を塩味で愉しむ。
なんてのは如何だろうか?
刺身やブリ大根など、いままで醤油に頼りがちなレシピをシンプルに塩で食べてみる。


上物の米澤牛に、稀に焼き肉のタレをつけて食べている方をお見かけするが、うしが可哀そうに思えてくる。やはり素材勝負の上物にはシンプルに塩とアクセントに黒胡椒がぴったりではないだろうか。



あとひく脂の旨味と好みのアルコールの実に楽しい追いかけっこの中で

『嗚呼、米澤牛の地元に生まれてホントにえがったぁ~』と思えるはずである。

     

     

    

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