« あんまり風薫らない5月 | トップページ | 太るも、ヤセるも基礎代謝? 其の弐 »

2008年6月21日 (土)

太るも、ヤセるも基礎代謝? 其の壱

   

世の中って、ゼッタイに理不尽!

『どうして、あの人の私より食べてて太らないの?』 
こんな疑問を持った方はおられないだろうか?

それはきっと、お二人の基礎代謝力がその違いに由来している事が多いのでは。
(基礎代謝力?) これが健康的にヤセて、太らない為の key_Word其の壱だ。

『んじゃぁ~ 基礎代謝って何やぁ~』 と言う話になるのだが、一言でいえばアナタの口から入ったカロリーの約70%をアナタに何の苦労も感じさせずに『勝手に』使ってくれます。しかも24時間・年中無休で!いわばカロリー消費の上得意先であるようだ。

つまり、基礎代謝とはヒトの生命活動を維持するのに必要なエネルギーで①呼吸をする  ②血液を循環させる  ③体温を調整する ④脳を働かせる ⑤姿勢を保つ  ⑥肌や骨などをつくり変える  ⑦感覚器官を働かせる  ⑧免疫細胞を働かせる ⑨消化・吸収活動を行う  ⑩老廃物の処理をする・・・etcなどに、勝手にと言うかあなたに無断で使われているエネルギーだ。

『へぇ~~ 人によって基礎代謝力ってそんなに違うの?』と思われた方の為にその
内訳をのぞいてみよう。

1位は筋肉(約38%)  2位は肝臓(約12%)  以下3位・4位は胃腸と腎臓がそれぞれ7%と8%・・・・・・と続く。(参考:栄養学ハンドブック 技報堂より)
2位以下の内蔵、いわゆる肝臓とか胃腸、腎臓などは大きさ・機能に関して大きな個人差がある訳ではないものばかりだ。
基礎代謝の一番大きなファクターを握っているのが全体の約40%を占める筋肉量だったのである。

『でも、あの人そんなに筋肉モリモリじゃぁないよ!』 と不審に思われた方の為に。
ヒトの筋肉には大きく分けて【白筋】と【赤筋】の2種類があるのをご存じだろうか。
筋肉モリモリのボディービルダーや
プロレスラー、力士【おもに白筋の発達による】
           (VS)
細身でスタイリッシュなマラソンランナーやバレリーナ 【おもに赤筋の発達による】

そして双方、基礎代謝はそんなに変らなかったりするのである。
話がそれて来たので、筋肉の種類の違いが何をもたらすかについては次回にでも。

さて、太るも痩せるも基礎代謝?の話に戻すと、基礎代謝力が高い人はより多くのエネルギーを消費する能力があるという事を意味している。だから同じ高カロリーの食事を摂っても
基礎代謝の高い(筋肉量の多い)人はなかなか太りにくいのは事実であり、
基礎代謝の低い(筋肉量の少ない)人は・・・・・・・・・・想像に難くないのである。

筋肉+肝臓で約半分を占める基礎代謝。
肝臓の状態も、やせる・太るに関与すると言うのもここから来ているのかも知れない。

<---- 続 其の弐に続く ----->

    

    

    

|

« あんまり風薫らない5月 | トップページ | 太るも、ヤセるも基礎代謝? 其の弐 »

桐箪笥」カテゴリの記事