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2008年5月10日 (土)

美食のススメ Vol.2

『目には青葉 山時鳥 初松魚』   時鳥→ほととぎす  松魚→かつお 

上は初夏の風物を謳い上げた名句だが、文字として見たのは初めてだった。
そして恥ずかしながら う~ん 読めない、が実感だった。

初鰹はこの時期にふさわしい食材として江戸時代から人々の心をとらえてきたようである。
これからの漁場は九州・四国沖から東海・房総沖へと移ってくるようだ。

カツオは漁獲時期によって味や香りが大きく変わり、それに応じて美味しい食べ方(付け汁や薬味など)もだいぶ変わってくる。今頃のカツオはまだ鰹臭が残っているため、薬味に小ネギ・しょうが・ニンニクを使い、香味野菜も多く添えます。また、付け汁には醤油の量を多くし、ややコクを増したポン酢醤油(柑橘果汁5:醤油5)が一般的につかわれているようだ。

これから半年後、いわゆる三陸・福島沖で獲れる戻り鰹は初鰹とは対照的な味・香りとなっていることだろう。当然、それに合わせて薬味・付け汁も大きく変わる。
続きは半年後位に。

そう、そう。それに合わせるお酒の種類も大きくかわるのも忘れてはならない事実だ。

    

    

    

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